第5番 武山不動院 (略縁起)

写真  正式には『龍塚山持経寺武山不動院』と称する。応永4年(1397)年、奈良東大寺の沙門、萬務阿闍梨が武山南麓の小庵に泊まったとき、不動明王の霊験を感じ彫刻したのが現在の本尊である。その後、天和3(1683)年修験僧、讃与見随が山麓の横枕から現在の山頂に移安。毎年1月28日の初不動には約2.5キロの参道に露店商が並び、家内安全、航海安全を願った参詣者でたいへん賑わう。当寺は東国花の寺百ケ寺、神奈川第3番に所属し、5月初旬のツツジ祭りも盛大である。



酉歳の守り本尊 − 不動明王

写真  五大明王、八大明王の主尊。種々の煩悩、障害を焼き払い、悪魔を降伏して行者を擁護し、菩提を成就させ長寿を得させるとされる。大火炎を背負い、右手に利剣、左手に羂索を持つ。当寺の尊像は秘仏であり、毎年1月の初不動に開扉される。

ご真言/のうまくさんまんだ ばざら だん せんだん
まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
縁日/28日
※開帳期間中は3番妙音寺でも参拝(前立ち本尊)・ご朱印ができます




札所詳細

寺院名/龍塚山 持経寺 武山不動院 宗派/浄土宗 寺院本尊/不動明王 住所/横須賀市武1-3040 電話/046・857・3545  関連札所(三浦半島内)/三浦28不動尊霊場1番
〔電車・バス〕京急YRP野比駅より通研経由市立病院行き「一騎塚」下車、山登り約2.5キロ、徒歩1時間。
〔車〕
横横道路「衣笠」ICより県道を林方面へ3キロ。