第8番 延命寺 (略縁起)

写真  行基を開基とし、かつての本尊は行基作の延命地蔵であった。その後、天文年間に僧「朝賢」によって中興。三浦氏、北条氏の祈願所となり、天正19(1591)年には徳川家康より寺領五石の御朱印を受けた。明治29年の火災、大正12年の震災と二度にわたり堂宇は焼失全壊。現本堂は昭和52年完成したもの。本尊大日如来の他に近くの亀ヶ岡八幡宮のご神体であった鎌倉時代作の阿弥陀三尊像(市重文)が祀られている。境内には三浦荒井城の城主三浦道寸の弟、三浦道香(小坪住吉城主)の墓がある。



辰・巳歳の守り本尊 − 普賢菩薩

写真  普賢菩薩とは文殊菩薩の智慧に対して慈悲の仏として知られ、蓮の花を持ち広大で力強さを表す象の上に坐している。当寺の普賢菩薩は本山高野山の金剛峯寺に所蔵する普賢延命菩薩坐像より勧請したもので、「半跏椅坐」の坐像、像高2尺5寸である。

ご真言/おん さんまや さとばん
縁日/24日




札所詳細

寺院名/黄雲山 延命寺 宗派/高野山真言宗 寺院本尊/大日如来 住所/逗子市逗子3-1-17 電話/046・873・9322  関連札所(三浦半島内)/三浦28不動尊霊場28番、三浦38地蔵尊霊場24番、 湘南七福神(弁財天)
〔電車・バス〕「京急新逗子駅」より徒歩5分。「JR逗子駅」より徒歩6分
〔車〕横横道路「逗子」ICより新逗子駅方面へ2.8キロ。